技術記事以外

技術記事以外の振り返りやその日学んだことのちょっとしたメモなどを置く予定です

年末振り返り2020

今年もさらっと振り返ってみる。大して中身はない。

ところで冬休みにみるNetflix海外ドラマ探している方はよかったらおすすめ見てってください。 傾向あいそうな人からのおすすめ待ってます :)

1月

結構余裕持って退職するつもりが色々なアクシデントでカツカツになり、ただでさえ有給消化しないといけないのに冬休みもあってほぼ休みになってしまった。流石に色々やりたいこともあったからお気楽に有給消化日に出社したりしてた。ふらっと行ってふらっと帰る感じが楽しかった。最後の方でコロナが話題になり始めてたのを覚えている。

2月

特に間をおかず速攻転職先に初出社した。オフィスのデスクの大きさと床の綺麗さにびっくりしてた覚えがある。(床はまあ綺麗なのが普通だと思うけど 笑) 前職とのカルチャーの違いはオフィスの雰囲気の時点で既に結構感じた。

あと初めて海外出張を経験する。コロナ報告数がぽつぽつ増えてたころだったけどこの頃はまだそこまでではなかった気がする。シンガポールは結構過ごしやすかった。なんとなく入った中華屋さんで料理は美味しかったんだけど爆量加減と甘い緑茶に恐れ慄いた。Grabとかライドシェアの整備がすごい進んでるから移動は楽だった。

3月

また出張した。英語好きだけど本当にただただ英語が好きなだけで別に英語使って生活したりコミュニケーションとりたいわけじゃなく、普段は全然海外行かないのでここ二ヶ月で数年分の海外ステイをした気がする。テキサスという響きに震えた(勝手なイメージ)。普通のBBQとのと違いが全くわからなかったけどテキサスBBQが美味しかった。道端で絡まれること数回、危なそうな雰囲気はなかったもののちょっと怖かった。あと荷物極限まで減らしていった(2週間の予定でトランクケースなし)ら空港職員にも3回くらい絡まれて大変だったから次から小さいトランクにしようと思った。

結局ここら辺でコロナ悪化してきたから早めに切り上げて帰国してそのままWFHに移行した。なので2月以来オフィスに行っていない。最初のうちはモニターなしで無理矢理仕事してたけど、onboardingから本格的な仕事への移行始めたら流石に辛くなったからモニターとかキーボードを揃えた。

4月~ 6月

途中でメンターが退職したりマネージャー変わったり少しバタバタした。

日本語ネイティブの人との1on1はやっぱり安心感がある。英語でも必要な内容はやりとりできるけど、言っても言わなくてもいいようなちょっとした雑談よりの話をなんとなくしなくなってしまって、これが積み重なると何か違いが出てくるのではないかと思わなくもないので良かった気がする。もちろん前のマネージャーも日本語が話せたから時々日本語でも話したけど、自分にとってネイティブでも相手にとって第2言語だとやっぱりあれ?これ伝わってる?とか話しているときに色々気にしてしまうので結局現象としては英語で話してる時と同じことが起きる。なのでネイティブ同士で1on1できるのは少なくとも今の私にとっては大きな差がある。多分私が英語ネイティブと英語で話してる時の相手はこういう気持ちなんだろうなと思った。仕事で必要な程度話せることと第2言語感を全く感じさせないことの間にはかなりの距離がある。

もともと文字を読む方が好きで動画を見る行為が苦手なので、動画再生するとすぐ2窓して何か読み始めてしまうタイプなのだけど、英語でこれやると普通に動画の内容頭に入ってこないので辛い(当たり前)。などなど英語で仕事して気づくこととかが増えた。

カルチャー的な面で言うと単純に仕事が難しいのもあってとにかくチーム内の助け合いが強い。ヘルプを頼む前にもうヘルプが来ている感じ。周りはエンジニアとしての経験がベテランの人ばかりなので大変頼もしい。

7月~9月

な〜んとなく仕事に慣れてきた感が得られ始めた。カルチャーにもちょっとずつ慣れ始めた。ただしいまだにSlackは恋しい。 転職して初めて評価プロセスを経験した。まともな評価プロセスに触れたのが初めてなので色々新鮮だった。評価がしっかりしている分、一度評価を経験すると次から日々あれを気をつけようこれを気をつけようと思い始めるのだが、日々何かをする選択の際に評価が頭をチラつくのは若干ストレスでもある。評価を考えながら仕事をするのは大事なことだと思うけど、一方で前の伸び伸び感がもうちょっと欲しいなとも思った。

ここら辺でパン作りにチャレンジしてみたらこれが思いのほか良くてハマる。基本イーストさえあればあとはもう水・砂糖・塩・強力粉で作れるから思ったより手軽だし、こねてる時の感触が気持ちいいし、パン生地の香りが好き。何より焼き立ては美味しい。ど素人が作っても焼き立てという要素が加わると問答無用で美味しいのでおすすめ。オーブン持ってなかったからオーブントースターで焼いてたけど量焼けない以外は問題なかった。

10月

評価が開示された。(10月だったか曖昧だけどまあいいや) 大体自分の感覚とマッチしていて、今季は期待されていることはしっかりできているという感じ。今回の転職で職種を変えたのでもし合わなければまた転職を考える必要もあったかもしれないけど今のところはこのまま行けそう。一方でなんとか一人前にはなったものの期待以上のことはできていないわけなのでこっからいかにチーム全体に還元できるかを考える必要がある。

ただやはりチームでの開発が好きすぎるので週末や終業後にやりたいなと思って副業を検討。しかし色々難しそうなので社内でそういうことができないか模索してあるチームのお手伝いを空いた時間でやっている。開発はわかりやすい学びが多くて日々何かしら進歩している感じが得られるのが好き。あと単純に物作るのが好きだというのもあると思う。

今の職種はそれなりに適正あると思うし楽しいけど、ドラマで言うと一話完結型みたいな感じ。延々やってられるけど延々やっていると何かを切り崩しているような感覚に陥って不安になってくるので、「今のところはこのまま行けそう」だけどずっと同じ職種にはいない気がする。同時に、開発100%でも勿論いいが60%くらい別の要素が入っていても楽しくやれる、0だと生活の豊かさが失われるので厳しいと言うことがわかったので将来の職種選択の幅は広がったり像が見えてきたりはしたかもしれない。

11月~12月

色々慣れてきたこともあって、全体を見てここは改善できそうというところに手をつけてみたり、自分より後に入ってきた人のサポートを始めてみたりした。伸び伸び感を少し取り戻してきた気がする。新卒の時もそういう全体還元ができるようになるまで1年弱くらいはかかってたと思うからまあそう言うものなのかな。もうちょっと経験積んでシニアになるとここら辺のリードタイムが短くなってきたりするんだろうか。

来年はもうちょっと知識の幅を広げてメインの仕事の質を高めつつ、新入者向けトレーニング開催等のより経験の必要なサポートにも貢献できたらいいなと思う。とりあえず今は自分がまだ慣れない頃に色々積極的に助けてもらったのを真似する感じでやっている。

オーブンをついに買った。量焼けるようになったこともそうだけど、それ以上にこね作業から焼き作業まで使えるし洗って何回も再利用できるシルパン・シルマットが使えることと温度と時間勝手によしなにしてくれる発酵機能がとても便利。これを機にお菓子も焼くようになった。お菓子はレシピからバターと砂糖の量を減らしたい衝動に争うのが反対なのでまあまあな割合で失敗する。パンは本当に失敗がないので良い。まだしばらく続けそう。

年末調整の段になってやっとRSUがあるから収入額にかかわらず確定申告必須なことを知って衝撃を受ける。大変だと聞いているのでやったこともないのにげんなりしているが奇跡的にマイナンバーカードを夏頃に申請して作ったので電子申請ができるはず…。あれめっちゃ時間かかるのでまだの人は早めに申し込むと吉。スマホから申請できます。

あと今年もAngularのアドベントカレンダー参加できたのでよかった。来年も何かネタ浮かぶといいな。

まとめ

今年は人生初の経験が多くて、人間的な?学びの多い一年でした。お世話になった皆様ありがとうございました。

来年はできることの幅を広げていきつつ、そろそろ4年目に突入するのでキャリアのこともちょっとずつ考えていきたいところです。